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外壁にカビが繁殖する原因と効果的な取り方とは?

外壁にカビが繁殖することは珍しくありません。とくに梅雨時期などジメジメとした季節は注意が必要です。

外壁のカビは見た目を悪くするだけではなく、外壁の耐久性を下げる原因となるほかアレルギーを引き起こす原因にもなってしまいます。よって、外壁にカビを発見した場合は、出来るだけ早めに対策をとりましょう。

そこで、今回は、外壁にカビが繁殖する原因と効果的な対策についてご紹介したいと思います。

外壁に繁殖するカビの原因は?

外壁にカビが繁殖するのは、生育しやすい環境が揃っていることが原因です。そもそもカビは、菌糸と呼ばれる糸状の細胞からなり、胞子によって増殖する菌類になります。

そして、カビが生育するにはいくつかの要因が揃う必要がありますが、その要因とは以下の4つです!!!!!!

①適度な温度

②水分

③栄養

④酸素

外壁に繁殖するカビの原因① 適度な温度

カビにとって最適な温度は、25℃~30℃といわれていますが、5℃以下でも繁殖が可能です。

また人間にとっても適した温度と重なることからも、カビにとっても都合のよい環境は多いといえます。

外壁に繁殖するカビの原因② 水分

カビが生育するうえで水分は不可欠で、湿度が高いほど繁殖しやすくなります。とくに、相対温度が60%を超えるとかなりの勢いで繁殖し始め、80%を超えるとさらに加速します。そのため、梅雨や台風の時期になると外壁にカビが発生することが多くなるのです。外壁は、常に外気にさらされていることから通気性は高いといえますが、日当たりの悪い北面などはカビやコケの格好の住処となってしまいます。

相対湿度とは?

空気中に含まれる水蒸気の量を表す尺度の事です。空気中に含まれ売る水分量を100とした場合に実際に含まれている水分を%で表したものになります。

外壁に繁殖するカビの原因③ 栄養

外壁はカビの餌となるチリや埃が付着しやすく外壁の塗装に使われる塗料もカビの栄養源となってしまいます。要するに、あらゆるものがカビの栄養となるため、栄養分の供給を断つことはきわめて難しいといえます。

外壁に繁殖するカビの原因④ 酸素

私たち人間は、酸素がなければ生きられないようにカビも酸素がなければ生きられません。しかし、空気中に存在する酸素を断つことは不可能です。外壁にカビが繁殖することはけして珍しいことではありません。カビを発見した場合は、放置せず出来るだけ早く対処することが必要です。とくに、カビが繁殖しやすい4つの要因を取り除きにくい環境にある場合は、防カビ塗料を使った塗装を検討してみるとよいでしょう。

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